離婚・男女問題

こんなお悩みはありませんか?

  • 配偶者との関係修復が難しく離婚を考えている。
  • 浮気や不倫の証拠が見つかったので慰謝料を請求したい。
  • 離婚後の子どもの親権について話し合いがまとまらない。
  • 公平な財産分与の方法がわからず困っている。
  • 離婚後の養育費の相場や請求方法を知りたい。

離婚の流れ

離婚の方法は、協議離婚・調停離婚・裁判離婚の3種類です。まずはお互いの合意による協議離婚を目指しますが、話し合いで解決できない場合は裁判所の手続きである調停へと進みます。調停でも合意に至らない場合は裁判離婚となり、裁判所の判断による離婚を目指すことになります。

どの段階でも専門家のサポートがあれば、精神的負担を軽減しながら適切な取り決めが可能です。

不貞慰謝料請求

配偶者の不貞行為は大きな精神的苦痛をもたらすものであり、慰謝料請求の権利が発生します。そのために重要なのは証拠です。

証拠収集から請求手続きまでを一貫してサポートします。複数の調査会社と連携しており、不貞の証拠集めのサポートには自信があります。証拠を確保する方法や適切な請求額の算定方法など、専門的な知識が必要な部分も安心しておまかせください。

財産分与

結婚生活で共同で築いた財産は、離婚時に「財産分与」の対象となります。預貯金や不動産だけでなく、退職金や年金、借金なども分与の対象です。

財産の洗い出しから分与方法の提案まで、依頼者が不利益を被らないよう丁寧にアドバイスします。隠し財産の発見や適切な評価額の算定など、専門的知識を活かして公平な分与を実現します。

養育費・婚姻費用請求

子どもの健やかな成長のために、離婚後の養育費はとても重要です。また別居中の生活を支える婚姻費用の請求も大切な権利です。養育費は子どもが成人するまでの長期間にわたる問題であり、適切な金額設定と確実な支払い確保が課題となります。

養育費・婚姻費用の算定から不払いの対策まで、確かなサポートを提供しますので、おまかせください。養育費請求については誰よりも豊富な経験があります。

親権

親権とは、未成年の子どもの監護や財産管理、法律行為の代理などを行う権利と義務です。親権を判断する場面では、これまでの養育状況や子どもとの関係性、生活環境などが考慮されます。争いになった場合、家庭裁判所では「子どもの福祉」を最優先に判断するため、適切な主張が重要です。

感情的になりがちな親権問題についても、冷静な判断と将来を見据えたアドバイスで解決に導きます。

監護権

親権と混同されがちな「監護権」は、実際に子どもと一緒に暮らし、日常的な養育を行う権利です。監護権を持つことで、子どもの教育方針や日常生活での決定権を持てます。監護権は親権の一部ですが、親権と監護権は別々の親が持つことも可能です。

子どもの成長にとって最善の監護環境を実現するため、両親の状況や子どもの年齢なども考慮したうえで、より良い形を一緒に考えていきます。

面会交流

離婚後も、子どもには両親と良好な関係を維持する権利があります。面会交流は、同居していない親が定期的に子どもと会う機会を確保する取り決めのことです。交流する頻度や方法、場所などの具体的な内容は、子どもの状況や両親の関係性を考慮して決めていきます。

子どもの心の健康を第一に考え、健全な親子関係を維持するための橋渡しをします。

弁護士 小野 智彦の特徴

25年以上にわたる弁護士活動を通じて、依頼者の問題解決に真摯に向き合い、確かな実績を築いてきました。男性・女性の依頼者がほぼ同数で、さまざまな立場の方々のニーズに応えています。 私自身も離婚を経験しており、当事者でなければわからないつらさや不安、迷いといった気持ちにも深く共感できます。法律的なアドバイスにとどまらず、感情面や生活の変化にも寄り添いながら、多角的な視点でサポートできることが私の強みです。どうぞお気軽にご相談ください。

ご相談では、まずはしっかりとお話を伺い、寄り添った対応を心がけ、不安を解消していきます。マジシャンとしても活動する中で培った「つらい思いを抱えている方々を最後には笑顔に変える」という信念のもと、新しい人生のスタートを全力でサポートします。

詳しくは 「離婚・男女問題専門サイト」 もご参照ください。

© 大手町で弁護士へ法律相談 – 弁護士 小野 智彦(大本総合法律事務所)